女優や歌手、実業家と幅広く活躍中の柴咲コウさんが、2020年から東京と北海道の2拠点生活をスタートさせて注目を集めています。
両親が北海道出身ということですが、別荘はどこにあるのでしょうか。
この記事では、「柴咲コウの北海道一軒家の場所はどこ?東川町を選んだ理由や30坪の別荘の間取りも!」と題して、柴咲コウさんがなぜ東川町を選んだのかも合わせてご紹介します。
柴咲コウの北海道一軒家の場所はどこ?
2020年から東京と北海道の2拠点で生活をしている柴咲コウさん。
別荘ともいえる柴咲コウさんの北海道の一軒家は、北海道上川郡東川町にあります。
東川町は、北海道の中央に位置する旭川市の中心部から南東方面に13km(車で約22分)の場所にある町です。
雄大な自然に囲まれており、すぐ近くには大雪山を仰ぎ見ることもできますよ。
柴咲コウはなぜ北海道一軒家に東川町を選んだ?
別荘といえば長野県軽井沢というイメージも強いですが、なぜ柴咲コウさんは北海道の東川町を選んだのでしょうか。
考えられるのは次の3つの理由です。
- アクセスが良い
- 上水道がない町
- 両親が北海道出身
理由①アクセスが良い
1つ目に考えられる理由はアクセスの良さです。
旭川市に隣接している東川町は、旭川空港から7km、車だと約13分のアクセス。
東京との2拠点生活をしている柴咲コウさんですので、行き来することを考えるとアクセスが便利ということは譲れなかったでしょう。
東京と旭川間は飛行機の直行便もあり、飛行時間は約1時間35分。
旭川に到着した後、車で10分くらいで到着するのであれば、アクセスも良いといえそうです!
理由②上水道がない町
北海道で唯一、上水道がない町というのも、選ぶ上でのポイントになったのではないでしょうか。
東川町では、すぐ近くに仰ぎ見ることができる大雪山の雪が解けた地下水を生活水としています。
柴咲コウさんは、2018年7月6日に環境特別広報大使に任命されるなど、環境活動家としての顔もあります。
「森に囲まれて暮らしたい」
と思っていた柴咲コウさんですので、雄大に自然に囲まれ、地下水を飲むことができる東川町は、まさにその願いを叶えられる場所と思ったのかもしれませんね。
理由③両親が北海道出身
また、北海道は両親が生まれ育った場所という点も大きな理由でしょう。
柴咲コウさん自身は東京都豊島区出身ですが、お父さんが北海道旭川市、お母さんが北海道礼文島出身です。
子供の頃は、旭川にスキーをしに行ったこともあり、北海道、特に旭川は縁が深い場所なのでしょう。
お母さんは柴咲コウさんが19歳のときに乳癌で亡くなりましたが、お父さんはご存命です。
「そもそも、この家はですね、父のためにつくったお家で、父が暑い東京の夏に、避暑地として遊びに来られるように、つくったんですけど、なかなか父は来てくれていなくて(笑)」
(引用:ORICON NEWS)
このように話していることからも、お父さんの出身地・旭川に近い東川町を選んだと思われます。
お父さんが来て、一緒に自然の中での生活を楽しめるといいですね!
柴咲コウの北海道一軒家は30坪の別荘!
一軒家の別荘ということで、坪数も気になりますよね。
デイリー新潮によると、30坪と紹介されていました。
町の外れにある「柴咲邸」は、鬱蒼とした白樺の森に囲まれた30坪ほどの一軒家だ。
(引用:デイリー新潮)
30坪というと、約60畳の広さ。
地元の建設業者によると、1坪あたり100万円くらいかかるんだとか。
30坪が土地なのか建坪なのか分かりませんが、北海道の別荘には柴咲コウさんのこだわりが詰まっています。
単純に計算しても、別荘の建設費用は3,000万円はゆうに超えていそうですね!
ちなみに、建築には3年かかったようです!
柴咲コウの北海道一軒家の間取り
柴咲コウさんは自身のYouTubeにて、ルームツアーと題して北海道の自宅を紹介しており、
- 玄関
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- 和室
- 洋室
- バスルーム
- カーポート
の様子を見ることができます。
ルームツアーで紹介している部屋が全てであれば、2LDKの間取りですね!
北海道は雪が多いので玄関に使われている素材は石だったり、
洗面所は寒暖差で体調を崩さないようにしっかり断熱することはもちろん、足元にヒーターをいれるなど、こだわりが詰まっています!
お父さんのために建てられた家ですので、和室はお父さんの希望を取り入れて作られています。
ですが、今となっては柴咲コウさんのお気に入りの部屋になっているそう。
それほど居心地のいい空間なんでしょうね。
柴咲コウの北海道一軒家は家具にこだわっている!
柴咲コウさんは家具にもこだわっています!
こだわり①薪ストーブ
冬の寒さが厳しい北海道の生活で大活躍してくれる薪ストーブ。
夏は出番がありませんが、窓の外の景色を見たときにもいい感じに目に入ってきてお気に入りなんだそう。
実用性だけではなく、部屋や景色との馴染みも考えて選ばれたのは間違いないでしょう!
こだわり②アンティークのドレッサー
最近、アンティークに興味を持ち始めた柴咲コウさん。
環境への関心が高い柴咲コウさんらしいですね!
落ち着いた女性になりたいという思いもあり、座って肌のお手入れやメイクができるドレッサーを購入したそう。
このドレッサーはミッドセンチュリー系(1940~1960年代)のフランス家具で、猫のような脚が特徴。
アンティークですので、数十万円、高ければ100万円は超えそうですね!
手前の椅子はドレッサーとセットではないので、猫脚の椅子を欲しいと思っているそうです。
こだわり③椅子
リビングの壁に置かれている椅子は、リッラ・オーランド アームチェアといい、オシャレ系の人が多く持っている椅子です。
スウェーデンの家具の父といわれているカール・マルムステンがデザインした椅子で、受注生産されている椅子で、6~7万くらいするそう。
飾りで置いているのかと思いきや、梁に洗濯物を干すときに使っているんだとか(笑)
ホームセンターで売っているような踏み台ではなく、ブランドの椅子を使っているところもこだわりを感じますね!
こだわり④食器
家具ではありませんが、食器にもこだわっている様子。
北海道の自宅のテーマカラーをブルー・グレーにしたいと思っているらしく、食器もブルーやグレーを基調にしたものを多く揃えています。
上の写真はバリンバリンに割れてしまったお皿を職人さんに金継ぎで直してもらったそう。
お気に入りのお皿だったということもあるでしょうが、物を大切にする気持ちが伝わってきますね。
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