2021年の岸田政権のもとで、自民党の政調会長に起用された高市早苗さん。
最近の高市早苗さんを見ると、以前に比べて髪にボリュームが出ているようにみえ、どうやらウィッグ(カツラ)をつけているようです。
また、ヅラをつけているのは病気が原因ではないかという声もありますが、本当なのでしょうか。
この記事では、「高市早苗はかつら?ウィッグを1年前からつけている理由を考察!【画像比較】」と題して、髪型の変化やウィッグをつけている理由を検証していきます!
高市早苗はかつら(ウィッグ)?
ウィッグ(カツラ)疑惑がある高市早苗さん。
ずばり、高市早苗さんは少なくとも2020年6月頃からウィッグをつけている可能性が高いと思われます!
まず、最近の高市早苗さんの髪型がこちらです。
この写真だけで見ると、ウィッグ(カツラ)をつけていると断言はできませんが、髪にボリュームがあることは確かです。
それでは、
- 本当にウィッグをつけているのか
- いつからつけているのか
など、過去の画像を見て確認してみましょう!
高市早苗のかつら(ウィッグ)疑惑真相を過去画像と比べて検証!
高市早苗さんの画像を過去から遡ってみます!
若かりし頃
高市早苗さんが25~26歳頃の写真ですが、今と雰囲気が違いますね。
今よりも柔らかい印象で、聖子ちゃんカット。
髪にボリュームもありますね。
この頃は、ウィッグやかつらをつけているわけでもなさそうです。
2006年(45歳の頃)
確認できる限り、2006年以降は髪型をショートカットにしている高市早苗さん。
全体的にボリュームもあり、ウィッグやカツラは必要なさそうです。
ちなみに、高市早苗さんが元夫の山本拓さんと結婚したのが2004年ですので、ちょうどこの頃でした。
→高市早苗は元旦那と交際0日で結婚!離婚理由が政治家ならでは!
2014年(53歳の頃)
2014年になると、明らかにボリュームが少なくなった気がします。
とはいえ、分け目のボリューム感から判断する限り、ウィッグはつけていないでしょう。
2017年(56歳の頃)
こちらの写真は、2017年、高市早苗さんが56歳頃の写真です。
ピンクのスーツが映えていますね。
髪型はショートカットのまま、分け目の頭皮が少し見えていますので、このときもウィッグはつけていないと思われます。
2019年(58歳の頃)
2019年、高市早苗さんが58歳頃の写真です。
髪型は変わらずのショートカット。
分け目の様子も2017年のときと変わりません。
むしろ髪色を少し染めたのか少しだけ薄くなったようにも感じられるので、ウィッグなどつけておらず地毛でしょう。
2020年(59歳の頃)
そして、ウィッグをつけ始めたとされる2020年6月の写真です。
1年前と比べて、確実に髪のボリューム感がアップしていることが分かります!
髪の変化が分かるように、2019年、2020年、2021年の写真を横並びにしてみました。
明らかに2019年~2020年にかけてボリュームが増えていますね!!
前髪もこれまでストレートだったのが、ウェーブがかかっています。
髪型が大きく変わっていれば、ヘアセットによるものと説明できるかもしれませんが、高市早苗さんの髪型はショートカットから大きく変わりません。
2019年から2020年にかけて、1年もせずにここまでボリュームアップしているのは、やはりウィッグもしくはカツラの効果ではないでしょうか。
動画でも検証
また、総裁選への出馬表明をした際、会見前から会見冒頭にかけての数分間、頭頂部が見えるシーンがありました。
この動画での高市早苗さんの頭頂部を見る限り、頭皮を確認することができません。
ちなみに、5年前の2016年の頭頂部の映像がこちらです。
こちらの映像では頭頂部の頭皮を確認できます。
分け目を変えたとしても、どこかしらで頭皮は確認できると思います。
確認できないということは、ますますウィッグやカツラをつけている可能性が高まりますね。
とはいえ、日刊ゲンダイが高市早苗さんの事務所にウィッグをつけているのか問い合わせたそうです。
事務所からは、「つけていない」と回答があったんだとか。
でも、2019年~2020年にかけてのボリュームアップ具合には疑問が残りますね・・・。
事務所には内密にして、かつらやウィッグをつけているとかでしょうか。
総裁選公示日以降、間違いなく地毛のときも多い
2021年の9月17日に総裁選が公示されて以降、メディアの前に登場する機会の多い高市早苗さん。
どうやら、ウィッグやカツラをつけている様子が見受けられない日も多くあります。
こちらは2021年9月20日の様子ですが、分け目から地肌が見ていることが確認できます。
先ほどの総裁選出馬表明時の動画と比べると、少しボリュームダウンしたような気がするのは私だけでしょうか。
2019年頃の髪型に戻ったようにも思えます。
カツラやウィッグをつけているのかと注目されましたので、髪型ではなく本来の総裁選に注目してもらうように元の髪型を戻したのかもしれません。
ちなみに、高市早苗さんについては、整形疑惑もあります。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
高市早苗がかつら(ウィッグ)をつける理由は?病気?
高市早苗さんは病気のために、カツラをつけているのではないかと心配する声もあがっています。
考えられる理由は、次の3つです。
- 病気
- 年齢
- オシャレ
理由①病気
まず1つ目に考えられる理由は、病気です。
高市早苗さんは、2013年に関節リウマチを患っていることを公表しています。
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。
腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なる点です。
手足の関節で起こりやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいことも特徴です。
その他にも発熱や疲れやすい、食欲がないなどの全身症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。(引用元:中外製薬)
リウマチによる関節の腫れや痛みは免疫機能の異常が関係しており、免疫機能の異常は抜け毛にもつながると考えられています。
実際、高市早苗さんも関節リウマチにはだいぶ悩まされ、
- 免疫抑制剤を飲む
- 寝る時は手足に鎮痛消炎薬を貼る
- 朝は早めに起きてお風呂に入ってから手指の強張りをほぐす
など色々な対処をされていました。
膝の激痛がひどいときは、車椅子を利用することも考えていたそうですので、かなり辛い症状だったのでしょう。
さきほどの写真を見ても、関節リウマチを発症する前の2006年時点では髪にボリュームがありましたが、12年後の関節リウマチに悩まされている2010年代はボリュームが減っています。
リウマチを患ったことで抜け毛にも悩まされ、ウィッグ(かつら)をつけた可能性は十分考えられます。
現在、症状は改善している
体調が心配されますが、2019年頃から薬を替えたことでリウマチの症状は改善しているんだとか。
「確かに、以前はかなり辛い時期がありました。病院を替えたり、毎週自分で注射を打ったり、何種類も薬を飲んだりと。でも良い薬に出会えたことで、今は週1回薬を飲み、月1回通院する程度で済んでいます」
(引用:デイリー新潮)
議員を続けるうえで健康が第一。
今は症状も改善されているようですので、政調会長として公務への影響も少なそうですね。
憧れの政治家とするイギリス初の女性首相サッチャーのように、強靭な姿勢で政治に取り組んでくれるのでしょう。
理由②年齢
病気以外にも、年齢による薄毛も考えられます。
現在、高市早苗さんは63歳ですので、60代に突入しています。
個人差もありますが、50~60代の女性は4人に1人が薄毛に悩んでいるという調査結果もありました。
(参考:クリニックフォア)
高市早苗さんが4人の1人に当てはまっていたとしても不思議ではありませんよね。
髪のボリュームが気になり、ウィッグ(カツラ)をつけ始めた可能性も捨てきれないでしょう。
理由③オシャレ
そして、何歳になってもオシャレを楽しみたいという気持ちから、ウィッグをつけている可能性もあります!
何年か前までは、ウィッグは髪のボリュームに悩む人がつけるものというイメージがありました。
ですが、最近ではオシャレでウィッグをつける若者も多いです。
マスクの影響も考えられる
また、マスクの影響もあるかもしれません。
高市早苗さんがウィッグをつけ始めた2020年といえば、日本だけではなく全世界がマスクを着用した年。
マスクをつけると、前髪が蒸れてベタつく経験をした方も多いのではないでしょうか?
これまでの高市早苗さんは髪型は、前髪がストレートでした。
もしかすると、マスクによって前髪が蒸れてしまって、
- 前髪が決まらなくなった
- ペタっとなり薄毛に見えるようになってしまった
などの理由で、ウィッグをつけ始めた可能性もありそうです。
高市早苗は髪型で印象が変わった!
これまでは前髪含めて髪全体がストレートのショートヘアでしたので、少しクールなイメージがありました。
ですが、ウィッグ疑惑がでると、前髪や髪全体にウェーブなど動きがある髪型となり、柔らかい印象になったとも感じます。
私個人的には、今の髪型から醸し出される柔らかい雰囲気は好印象だなと思いました!
髪型一つで印象も変わりますね!
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